平昌で、日本勢がメダルラッシュだ。2月17日のフィギュアスケート男子フリーでは羽生結弦が、18日のスピードスケート女子500Mでは小平奈緒が、21日にはスピードスケート女子団体追い抜き(チームパシュート)で日本代表が金メダルを獲得し、日本中が歓喜に沸いた。

冬季五輪といえば、ほかにも、スキーやスノーボードといったさまざまなスポーツで観る者を楽しませてくれるウィンタースポーツの祭典である。芸能界にも、そんなウィンタースポーツの腕前が“プロ級”の人物が存在する。

運動神経抜群! スノボで数々の受賞歴

続けていれば、五輪でメダル獲得も夢ではなかった? そう囁かれているのが、芸能界に入る前に、スノーボードの大会で数々の賞を獲得してきた俳優・野村周平だ。2006年には若干12歳で「琵琶湖バレイANARCHY BOADERS PARTY」3位入賞、同年の「余呉高原SS大会」で2位入賞、「DRAGON DDT」では特別賞受賞、翌2007年には「willcom zero3 SS challenge」で優勝している。

前回のソチで8位に入賞したスノーボーダーの角野友基は、かつて一緒に滑っていた後輩にあたるそう。野村は自身のInstagramにて、角野と揃いのウェアに身を包んだ“カップルコーデ”のツーショットも披露し、注目を集めた。

スキーが得意! 海外遠征に、資格所有も

スノーボードではなく、スキーが得意な芸能人も。運動神経の良さで知られる女優・土屋太鳳は、「スキーは小さい頃から好き」とブログに綴る、根っからのスキー少女。その腕前は、「スキー検定2級」を有するほどだ。WOWOW連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」では、“天才女子アルペンスキーヤー”を演じ、その腕前を見せつけた。

さらに、バックカントリースキーを得意とするのは、俳優・松田翔太。バックカントリースキーは、人工的に整備されたゲレンデではなく、自然のままの山などを滑るワイルドなスポーツ。英語の堪能な松田は、海外の山にもたびたび遠征し、Instagramに颯爽と雪山を滑る動画を多数公開。ファンからは「こんなに雪深いところを滑るなんて!」「めちゃくちゃ上手! 最高にカッコいい」と称賛のコメントが寄せられている。

さすがセレブ! 上手くなりたくて…「山」購入

歌手・GACKTもウィンタースポーツをこよなく愛する。その実力は未知数だが、2016年3月29日放送の「火曜サプライズ」(日本テレビ系)では、スノボが上手くなりたくて「山を買った」と暴露。これには同番組のMCを務めるウエンツ瑛士も「なるかな、その考え?」と驚きを隠せない様子であった。

また、2017年9月28日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)では、「自分のブサイクさが許せなくて」と、スノボで精神的に打ちのめされた過去にも触れた。思うように滑れず、転倒してしまった自分の「ブサイク」な姿への苛立ちで、歯ぎしりをして、あろうことか下の歯を折ってしまったそう。「体の痛みは我慢できるんだけどね、心の痛みは許せない」とも語ったストイックなGACKT。そのファイティングスピリッツはあまりに熱い。

意外なところでは、タレント・はるな愛もスノーボードの“スゴ腕”を持つひとり。2月15日に行われた会見にて、「昔、ニューハーフ界のスノーボーダーとして雑誌に特集された」と意外な過去を明かしたはるなは、「ハーフパイプとかでフリップやって、ワンエイティとかサブロクとか決めてた」とも証言。今回の平昌では、14日にスノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢に「いい男になって、私好みになってきた」とラブコールを送った。

やって楽しい、観て楽しい、真っ白な雪や輝く氷を溶かすほど誰もが熱狂するのが、ご存知ウィンタースポーツなのである。

(文/ナカニシハナ)