KinKi Kidsの堂本光一が主演を務めるミュージカル「Endless SHOCK」が2月4日、帝国劇場で開幕した。「Endless SHOCK」は2000年に初演、2014年には光一がミュージカル単独主演記録1位を樹立。昨年3月31日の公演で通算上演回数1500回を達成した作品だ。今年3月6日の公演では、堂本が“単独主演1600回”の節目を迎える。これだけではなく、KinKi Kidsはたくさんの記録を持っているアイドルだということをご存じだろうか? 今回は彼らの“すごすぎる”記録について紹介しよう。

シングル連続1位獲得記録を自ら塗り替える

「日本一チケットが取れない舞台」と言われるほど人気の「Endless SHOCK」。22段の階段落ちや激しい殺陣など、座長・堂本光一自ら体を張る。しかし、光一は、先日行われた記者会見で単独主演1600回が目前であることを報道陣から聞かされても「忘れてました」「いつもそうですけど、回数は気にしていない。(今作は)すごく新しい風が間違いなくある」とどこ吹く風。まさに、記録より記憶に残る舞台にすることに心血を注いでいる、といった様子だった。

グループとしては、1997年発売のデビュー曲「硝子の少年」から2017年発売の最新シングル「The Red Light」まで、21年38作連続でオリコンシングルランキング1位を獲得している。21年連続はアーティスト歴代単独1位で、自身が持つギネス記録「デビューからのシングル首位連続作品数」をさらに伸ばした形。この記録にも、堂本剛は「いろんな人の愛情あっての記録だけど、記録にこだわってモノづくりをした時点でクリエイティブじゃない」と冷静だ。

東京ドームがホーム!? ラジオでも歴代1位を獲得

アイドルとしてはもちろん、アーティストとしても評価の高いKinKi Kidsは、コンサートも人気。コンサートに関連する記録と言えば、東京ドームでの「史上最多動員数」だ。2007年に10周年を記念して行われた「10th Anniversary in TOKYO」では、1公演で6万7千人を動員し、記録を15年ぶりに塗り替えた。

さらに、2016年の「We are KinKi Kids DOME CONCERT 2016-2017~TSUYOSHI&YOU& KOICHI~」でも、東京ドームの「史上最多公演数」を54公演、「史上最多連続年数公演」を19年に更新と、単独アーティストとして東京ドームにまつわる記録を次々と樹立している。光一は、「We are KinKi Kids DOME CONCERT 2016-2017」の初日公演にて、「おこがましいですけど、ここがホームと言えるのかな」と喜んだ。

また、文化放送で昨年7月20日に放送したKinKi KidsのCDデビュー20周年記念特番「Youたちいよいよハタチだね!~KinKi Kidsどんなもんヤ!3時間生放送スペシャル!~」は、13局中での瞬間最高シェアが同社歴代1位を獲得。関東エリア(1都6県13局)でのradiko(ラジコ)再生数がトップを維持するなど、デビューから20年経っても変わらない人気ぶりを見せつけた。

数々の記録を達成しながらも、本人たちはあくまでクリエイティブにこだわっているところがまた魅力。昨年は堂本剛が突発性難聴を患うなど心配なニュースも飛び込んできたが、これからもKinKi Kidsらしい活動で楽しませてくれることを願いたい。

(文/河村綾香)