バイきんぐの小峠英二が1月23日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)にて、毎回ライブに来てファンレターをくれるという熱狂的な男性ファンのため、彼が働く埼玉の山奥にあるうなぎ屋まで、プライベートで3時間半かけて会いに行ったというエピソードを披露。サプライズ訪問だったため結局そのファンに会うことはできなかったようだが、その「粋すぎる計らい」が話題となった。このように、「粋すぎるファンサービス」をするサービス精神旺盛な芸能人は少なくないようだ。

デビュー以来のファン「小島さん」が親族席に!?

サンドウィッチマンは、今年2月11日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演した際、初舞台のときから20年間彼らのライブをずっと観にきてくれているという筋金入りのファン「小島さん」の存在について語った。2014年11月20日放送の「ダウンタウンDXDX」(同系)によると、小島さんは毎年行っている単独の全国ツアーも全公演訪れるそうで、学園祭で1日3校をはしごする過密スケジュールのときでも、サンドウィッチマンより早く会場に着き最前列に座っているという。「3人目のサンドウィッチマン」と言われるほどファンの間でも有名な存在なのだとか。

そんな小島さんは、DVDのクレジットに名前が載ったり、ライブのオープニングでいじられたりするだけでなく、なんと伊達みきおの結婚式にもファン代表として招待された。しかも、まさかの親族席に座っていたため相方の富澤たけしも「なんで小島さんいるの!?」と驚いたそうだ。

出会ったばかりのカップルにご祝儀を手渡したマツコ

行きつけの古着屋で気さくなファンサービスをしたというのは、俳優の山崎賢人。その古着屋は試着室がないほど小さな店だそうで、店内で脱いだり着たりと試着をしていた際、女性ファンからサインを求められた時のことを、2017年10月17日放送の「ザ!仰天ニュース」(日本テレビ系)にて語った。ちょうどパンツ一丁の姿だったが、「試着中なんですみません」と言ってから急いで服を着て、ファンにサインをしてあげたそうだ。

マツコ・デラックスは、2016年9月16日放送の「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)のロケで結婚式場を訪れた際、打ち合わせに来ていたカップルと遭遇。終始にこやかにしている幸せいっぱいのカップルを気に入ったマツコは、スタッフに「カバン持ってきて」と言うと、ご祝儀袋と財布を取り出し、ご祝儀を手渡した。しかも、そのご祝儀袋が結婚式用ではないこと、包んだお札が新札でないことを詫びた。ここまで粋すぎる行動ができるとは、さすがマツコだ。

明石家さんまや笑福亭鶴瓶など、大御所の豪快な神対応はたびたび話題になるが、若手や中堅もなかなか粋なファンサービスをしている。こうしたファンを大事にする姿勢があるからこそ、厳しい芸能界の中でも人気者になれるのだろう。

(文/河村綾香)