関ジャニ∞の錦戸亮が2月13日、主演映画『羊の木』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつの前には、錦戸が観客と共にお忍びで映画を観賞。客席から錦戸が登場すると観客からは大歓声が上がった。今回はイベントの一環としてだったが、プライベートでも自身が出演した作品を、劇場でお忍び鑑賞する俳優たちは意外と少なくない。

橋本環奈、隣にいても誰も気づかない!?

冒頭で紹介した舞台あいさつで錦戸は、「誰も気付いてなかった。映画に集中されていた」と映画を鑑賞しながら観客の様子もチェックしていたことを告白。「ここまで大きな(スクリーン)で観たことなかったので」と喜び、「今回観て、僕なりの解釈が一つ増えた」と純粋に映画鑑賞も楽しんでいたようだ。

近年、コメディエンヌとしての活躍も目覚ましい橋本環奈は、昨年公開された『斉木楠雄のΨ難』の大ヒット御礼イベントで、「お忍びで映画館へ行ったが誰にもバレなかった」というエピソードを披露した。

「1人で二子玉に観に行った。誰ひとりバレなかった」と語った橋本。しかし、「中学生の男の子が多くて、最初は『橋本環奈かわいい』って言ってくれてたんですよ。でも観終わったら『あんな口開くとは思わなかった、あんなことやるんだ』って言っていた」と、ちょっぴり切ないエピソードを明かした。「みんな笑ってくれてました。生の声が聞けてうれしかった」と、観客が作品を楽しんでいたことで、結果として満足した様子だった。

ちなみに、橋本はそのほかにも出演作の『銀魂』をお忍びで観にいったことをSNSで報告しており、お忍び鑑賞にハマっているようだ。

杏に粋な方法で感想を伝えたお客さん

2016年、初主演映画『オケ老人!』の大ヒット御礼イベントで、公開日の翌週にこっそり映画館に行ったことを告白したのは女優の杏。「エンドロールで席を立ってしまうお客さんがいて、まだ続きがあるんだよ! って声をかけそうになりました(笑)」と語り、観客を笑わせた。また、映画を鑑賞後、杏がいることに気づいた子連れのお客さんから作品についての感想を述べられたそうで、直に反応をもらえたことが嬉しかったとコメントしている。

昨年12月に公開された『8年越しの花嫁 奇跡の実話』がロングヒットとなった土屋太鳳は、出演作を毎回必ず一度は映画館で観ているそう。同作を観に行ったときは、「映画が終わった後の皆さんの感想も盗み聞きしたのですが、とてもうれしい言葉をたくさん言っていただいていて」と反応が上々だったことや、エンドロールが始まっても帰る人がいなかったのが嬉しかったことなどを、同作の大ヒット御礼舞台あいさつで語った。

数々の作品に出演している俳優でも、やはり出演作への観客の反応は気になるよう。もしかしたら、あなたの隣でも出演俳優たちが映画を観ているかもしれない。映画鑑賞後は、劇場で隣の席を確認してみては?

(文/河村綾香)