大ヒット映画『ちはやふる』の完結編『ちはやふる -結び- 』が3月17日より上映される。同月4日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に登場したのは、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑ら“ちはやふるトリオ”だ。野村が「広瀬に意外な場所でプロポーズする」ことが最近のブームだと語ると、スタジオが驚きに包まれた。

この大胆すぎるアプローチに対し、ネット上では「肉食の周平君、男らしい!」の声があがる一方、「すずちゃんのファンに怒られちゃわない?」と心配の声も。野村本人の思惑は果たして!?

広瀬すずに何度も「結婚しよう」の意図は?

同番組内では、野村が広瀬に「こんなところで何なんだけど結婚しよう」と、バラエティ番組の撮影現場や映画舞台あいさつの写真撮影中などにプロポーズする衝撃エピソードが紹介された。

野村は、広瀬のマネージャーや事務所の社長、さらには広瀬の母親にまで「結婚していいですか?」と聞いて回っているそう。当の広瀬は、母親から「すずが(野村を)好きになればいいのに」と言われたこと、「45(歳)になって誰もいなかったらいいよ」と野村に返事したことを明かしている。

番組内で新田から「本当は根暗」と暴露された広瀬。しかし、野村と一緒にいるときは「一番明るいかも」と自らコメント。「結婚しよう」は、内気な広瀬を気遣った、野村なりの明るいコミュニケーションの一種といったところなのだろうか。

「世界でモテたい」ビッグマウスが許されるのは?

嘘とも本気ともつかない野村の“肉食発言”は、いまに始まったことではない。2017年5月9日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)では、「日本ではモテたので(今度は)世界でモテたい」と決意表明している。これには、MCを務めるタレント・ヒロミ、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基も「気持ちいいよね。モテない訳がないもんね」と大いに納得した様子であった。

2016年7月8日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)でも、「日本だけでモテてちゃダメだと思うんですよねぇ。(目標は)世界でモテるように」と同様の発言が飛び出しでいる。

実は、中国と日本のクォーターである野村。流ちょうな中国語で現地人と会話するシーンは、放送されるや否や、ネット上で大反響を呼んだ。外国にルーツを持つ野村にとって、「世界」はさほど高いハードルではないのかもしれない。

本田翼、武井咲も…炎上必至の「ごめんね」シリーズに隠された願望!?

「結婚しよう」「モテたい」と口先ばかりではない。野村は自身のTwitterにて人気女優らと映る2ショット写真を多数公開している。中には、「世の中の男の子。ごめん」とキャプションを添え、本田翼と並んでポーズを決める写真や、「誰よりも早く咲ちゃん誕生日祝っちゃった」と武井咲とケーキを囲む写真まで。

相手方のファンを挑発しかねないこの「ごめんね」シリーズについて野村は、2017年3月17日の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にて、「あえて炎上させたい気持ちがある」と本音を語り、「こいつどんな奴なんだろうってドラマを見る人がいるじゃないですか」とも説明した。

どんな形であれ、注目を集めれば、ドラマや映画の“数字”に繋がる……自身の出演作を多くの人に観てもらうため、鉄のメンタルでもってプロモーションに挑む野村は、ある種“革命的”な役者なのであった。

2017年公開の『サクラダリセット』で主演を務めた際、野村はインタビューにて「僕は素のままで出ていく」「みんなに好かれようと思っていない」と語っている。数々の肉食発言の裏に隠されているのは、「誰に何を言われようと、我が道を行く」そんな彼の真っすぐでピュアなキャラクターなのかもしれない。

(文/ナカニシハナ)