4月と言えば、新生活を始める人も多い時期。新しい世界、新しい友達、新しい自分、そして新しい出会いからの恋。そんな“新しい”ことを始める人たちの背中を押すような最新映画を紹介します!

新しい友達を作ろう!

『となりの怪物くん』

(C) 2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C) ろびこ/講談社

<見どころ解説>

菅田将暉と土屋太鳳という若手実力派俳優がダブル主演を果たし、ろびこの人気少女漫画を実写映画化した青春ラブストーリー。破天荒な行動で“怪物”と同級生たちに恐れられる問題児の春と、超クールでガリ勉女子の雫の恋愛模様を、コミカルかつロマンチックに描き出す。『君の膵臓をたべたい』の月川翔が監督を務め、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザら若手注目俳優らが共演。不器用で純粋な主人公たちの姿はもとより、彼らの青春の日々が胸を焦がす。

<友達ポイント>

登校初日に暴力事件を起こして以来不登校を続ける春と、勉強でナンバーワンになるのが生きがいの雫の出会いは、たまたま席が隣同士だったから。お互い友達のいない者同士の2人だが、エキセントリックな春は実は超いいヤツで、勉強一筋の雫はピュアで傷つきやすい女の子だという、本人さえも知らなかった魅力が明らかになるにつれ、彼らの周りにはかけがえのない仲間たちが集まってくる。お互いに本音をさらけ出し、ケンカもできる友達は一生もの。別れと出会いが交錯する春は新たな学校、クラス、そして友達との出会いに期待が高まる季節。先入観にとらわれず、新しい友達を作ってみよう!

映画『となりの怪物くん』は4月27日から全国公開

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

(C) Marvel Studios 2018

<見どころ解説>

マーベルコミックスのスーパーヒーローが結集する世界的人気シリーズの第3弾。6つすべてを手に入れると世界を滅ぼすほどの強大なパワーが手に入る“インフィニティ・ストーン”をめぐり、アイアンマンやソー、スパイダーマンらアベンジャーズの面々が最強・最凶の敵サノスに立ち向かう。ダイナミックな戦闘スペクタクルに加え、豪華キャストの共演も魅力。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のルッソ兄弟が監督を務める。

<友達ポイント>

アベンジャーズは言うまでもなく、自らの正義を貫こうとするヒーロー集団。とはいえ、“自らの正義”である以上、個々の正義感の違いによって対立し、仲違いすることもある。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではアベンジャーズ内のそんな対立が描かれていたが、今回も旧勢力のヒーローと新勢力のヒーローの間に溝が生じる。しかし、それを乗り越えてこそ、結束も固くなる。本音をぶちまけ合い、憎しみを捨てて許し合ってこそ真のヒーローであり、真の友人なのだ!

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日より全国公開

恋はじめよう!

『ママレード・ボーイ』

(C) 吉住渉/集英社 (C) 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

<見どころ解説>

映像化が待望されていた少女マンガが、桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演で実写映画化。『余命1ヶ月の花嫁』『オオカミ少女と黒王子』など青春恋愛映画に定評のある廣木隆一監督がメガホンを取り、両親のパートナーチェンジで同じ屋根の下に住むことになった同じ年のヒロインと男子高校生の甘酸っぱい恋を描く。突然の同居、保健室のキス、二人きりでの旅と、心ときめくシチュエーションの連続に目が離せない。

<恋萌えポイント>

大好きな両親が別の夫婦とパートナーをチェンジすると言い出して困惑するヒロインの光希を、さらに戸惑わせたのが義理の兄弟となった遊との出会い。天真爛漫な光希とは正反対にちょっと変わっているけど、クールでイケメン、成績優秀、スポーツ万能とすべてを兼ね備えた遊。ひとつ屋根の下に暮らすうちに次第に惹(ひ)かれていく光希。第一印象はイマイチでも長い時間をともに過ごしていくうち、次第に良さが見えてくるのは実際にもよくあること。その気持ちが恋だと気づいたら、恋のラビリンスに迷い込んでしまう~!

映画『ママレード・ボーイ』は4月27日より全国公開

新世界にGO!

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

<見どころ解説>

ファンタジー・アドベンチャー『ジュマンジ』の続編。古いテレビゲームをプレイして、その中の世界に迷い込んでしまった高校生4人は、ミッションをクリアして元の世界に戻ることができるか!? 狂暴な野生動物からの逃亡や、武装集団との攻防など、危機の連続がスリリング。サエないオタク少年がマッチョになったり、美少女が太った中年男になったりなどのゲーム内キャラクターへのユーモラスな変身も見もの。

<新世界ポイント>

テレビゲームの中、そこはまさしく危険がいっぱいの大自然の冒険ワールド! 真の冒険とは無縁だった郊外に住む高校生4人も、生き残るには必死にならざるを得ない。ちなみに、この高校生4人はゲームオタク、体育会系男子、セルフィー大好きギャル、ガリ勉少女で、日常ではまったく接点がない。そんな彼らでも、ともにとてつもない困難を乗り越えるからこそ理解しあえる仲になれる。強固な友情は、慣れきってしまった世界ではなく、このような新世界で育まれるのだ!

映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は3月30日よりMX4D/4DX先行上映、4月6日より全国公開

『レディ・プレイヤー1』

(C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

<見どころ解説>

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』も好評のヒットメーカー、スティーヴン・スピルバーグが放つ近未来バーチャルリアリティーアクション。2045年、世界中を熱狂させるVRゲーム、オアシス。この利権を我が物にしようとする大企業の陰謀に、若きゲーマーたちが立ち上がる。怪獣の襲撃もあるカーレースや、巨大メカが飛び交う戦場バトルなど、アクションの見せ場は盛りだくさん。ゲーム内に盛り込まれた映画やアニメ、ポップソングなどの1980年代のポップカルチャーにも注目。

<新世界ポイント>

日進月歩で進化を遂げているVRの世界。2045年のVRゲーム、オアシス内では、なりたい自分になれるだけでなく、食事と排泄、睡眠以外のすべてをここで行えるのだから、ハマり過ぎる人がいるのも当然。主人公ウェイドもしかりだが、超レアアイテムであるイースターエッグを探す奔走のなかで、冒険をともにする少女と恋に落ちる。もちろん、本当の恋はゲーム内だけでは育めるはずもなく、ゲーム外での戦いも必須。ふたつの世界を股にかけるのが、新世界でのロマンスのトレンドになる!?

映画『レディ・プレイヤー1』は4月20日より全国公開

新しい自分に!

『いぬやしき』

(C) 2018「いぬやしき」製作委員会 (C) 奥浩哉/講談社

<見どころ解説>

人気漫画「GANTZ」の奥浩哉と、同作の映画版監督を務めた佐藤信介が再び手を組み、16年ぶりの映画主演となる木梨憲武を迎えた新感覚SF大作。定年間近の平凡なサラリーマンが事故に遭い、サイボーグの体に変化したことから始まる奇想天外な物語を紡いでいく。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの佐藤健が初の悪役に挑み、主人公と同じ力を手にしながらも悪に染まっていく高校生役を熱演。心優しいおじいちゃんヒーローの活躍に勇気をもらう。

<強さポイント>

突然の事故をきっかけに超人的パワーを手にした、会社にも家庭にも居場所がない定年前の会社員と、ごく普通の高校生の2人。彼らは新たに生まれ変わり、一方は破壊への道を選択し、そしてもう片方は世界を救うための道を選択する。これまでの人生では誰からもろくに相手にされず、家族がいても孤独だった初老の男犬屋敷が強大な力を手に入れた時、ようやく自分の人生が無駄ではなかったことに安堵する姿があまりにもせつない。これまでの埋め合わせをするかのように、世のため、人のために生きる男の放つパワーはすさまじい。強くなって新しい自分に出会いたくなる。

映画『いぬやしき』は4月20日より全国公開

シネマトゥデイ編集部