整った顔立ちと演技力をあわせ持ち、“ネクストブレイク俳優”として注目されている吉沢亮。今年も、人気コミックの実写映画『ママレード・ボーイ』(公開中)、猫と人間の交流を描いたファンタジー作品『猫は抱くもの』(6月23日公開)、アクション大作『BLEACH』(7月20日公開)など、複数の話題作にキャスティングされています。プライベートでは女性にモテモテなはず、と思いきや、意外にもその通りではないようです……。

「死ぬほどモテた」吉沢の中学時代とは

“超美形”なルックスと確かな演技力の持ち主で、多くのファンを抱える吉沢。彼が注目されるのは今にはじまったことではなく、すでに中学時代から人気者だったようです。

2018年2月12日に行われた、『リバーズ・エッジ』の先行試写会に登壇した際、記者からバレンタインデーのエピソードについて問われた吉沢は、“チョコレートは自分から(友チョコを配っている女子の所へ行って)もらう派だった”と当時の様子を振り返りつつも、「中学時代は死ぬほどモテましたね」と明かしました。また、過去のdmenu映画のインタビュー(2016年9月5日掲載)でも「(中学時代に)同じ学年の1/3の女子には告白されましたし、後輩にもモテました」と語っています。

一転して、“非モテ”に転落した高校時代

しかし、“モテ期”は高校入学と同時に終わりを迎えることに。中学時代の友人がほとんどいない高校に入学したため、友達をうまく作れず、女子との関わりも希薄になってしまったそうです。

吉沢は、この“非リア充”な高校時代の様子について、2016年5月10日に行われた『オオカミ少女と黒王子』の公開記念イベントで「(友達が他のクラスにしかいなかったため)クラスでは一人でした」「ずっと黙って授業を受けて、一人で帰って……」と明かしています。

高校時代に“非モテ”に転落してしまったことは、吉沢にとってトラウマになっているようで、人気急上昇中の現在も、たびたび“モテない”と悩みを吐露しています。

例えば、2018年2月24日放送のバラエティ番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)への出演時のこと。プライベートでも親交の深い俳優・千葉雄大がVTRに登場し、たびたび吉沢と二人で飲みにいくことを明かしたうえで、酔った吉沢が「どうせ俺なんか顔しかイケメンじゃないからさ」と発言したことを暴露。放送後はSNS上に「吉沢亮くらいイケメンじゃないと許されない言葉じゃない?」「中身だってイケメンだよ」といった、吉沢のルックスや内面を賞賛する反応が多く見られました。

“モテ”&“非モテ”の経験は、役者としての大きな武器に!?

『ママレード・ボーイ』では、スポーツ万能で成績優秀な高校生を、『猫は抱くもの』では、ヒロインをひたむきに愛する擬人化された猫をといった具合に、女性の心をくすぐるキャラクターを演じる吉沢。しかし、過去に出演した『サマーソング』(2016年)や『男子高校生の日常』(2013年)では、冴えない“非モテ”男子の心境をリアルに表現しています。

このように、両極端の役柄を演じ分けることができるのは、過去に“リア充”と“非リア充”の両方を経験しているからかもしれません。両者の心境を理解できることは、役者として大きな武器になるはず。吉沢の今後のさらなる成長ぶりに、期待したいところです。

(文/おがたま)