現在放送中のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)に出演中の杉咲花。杉咲演じる音(おと)の恋愛はもちろん、お金持ちから“隠れ貧乏”に没落した一家の今後も非常に気になるところである。劇中では、お嬢様育ちでやや浮世離れした母親・菊池桃子に代わり、テキパキと家を切り盛りして、家計を支えるためにバイトに奔走する。健気さが真に迫る杉咲だが、私生活でもこんなに真面目でよい娘なのか気になるところ。杉咲の母親のSNSにその答えが。

数々の話題作に“娘役”で出演! ブレイクのきっかけはあのCM

2011年より「味の素Cook Do」のCMに出演し、山口智充の娘役で知名度を上げた杉咲。口いっぱいに回鍋肉を頬張る姿に、心惹かれた視聴者も多いだろう。

2013年のドラマ「夜行観覧車」(TBS系)では、母親役の鈴木京香に反抗するヒステリックな娘役で世の母親たちを震撼させ、2016年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、母親役の宮沢りえと堅い絆で結ばれた娘役で涙を誘った。同作では第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・新人俳優賞を受賞するなど、さまざまな娘役で高評価を得てきた。若手女優の中でも、トップクラスの娘役と言っても過言ではない杉咲。その母親も実は芸能の世界に生きる人物。歌手のChie Kajiuraが、杉咲の母その人だ。

マクロスファンにとって、杉咲花は“ミレーヌの娘”!?

SF・ロボットアニメの名作と謳われる「マクロス」シリーズ。同シリーズの中で、1994年〜1995年に放送された「マクロス7」(TBS系)のエンディングテーマ「…だけどベイビー!!」を歌ったのがChie Kajiuraだ。同曲は、オリコン初登場15位のヒットを記録した。

劇中でKajiuraは、登場人物のひとりでロックバンド「ファイアー・ボンバー」のボーカリスト、ミレーヌ・ジーナスの歌唱部分(※)を演じている。このことから、一部のアニメファンの間で、杉咲は“歌ミレーヌの娘さん”などと親しみを込めて呼ばれている。

※同作では、キャラクターを演じるメインの声優とは別に、歌唱部分のみプロミュージシャンが演じている。

人気女優の隠れた素顔、SNSにあり!?

Chie KajiuraのSNSには娘にまつわる投稿がたびたび見られる。ある日のInstagramには、杉咲の写真集の写真とともに、「娘1st写真集発売日 この前、メッセージ付きでもらいました。素敵な仕上がり。わたし買った」とのコメントが。また、母の日のTwitterには「母の日の有難うを頂きました 食事に招かれ お洋服をくれたよ。大人になったねぇ 有難う」と投稿。デザートプレートの写真には、チョコレートで「ママありがとう」の文字も。

さらに、杉咲の二十歳の誕生日もInstagramで報告。「今日は娘のお誕生日 20歳になりました。(中略)これからも 愛する娘の幸せを1番におもいながら わたしはいきてゆくのです」と、愛情溢れるコメントの横には、ぴったり頬を寄せ合い微笑むふたりの写真が。どうやら杉咲は、役柄のイメージそのままに、親孝行の優しい娘であるらしい。

これまでに、声優としてのキャリアも重ねてきた杉咲。アニメーション映画『思い出のマーニー』(2014年)の彩香役、『メアリと魔女の花』(2017年)のメアリ役は、表情豊かな“声の演技”に注目が集まった。これはひょっとすると、歌手である母親譲りの才能? 今後、彼女の歌声を聴く機会も期待したい。

(文/ナカニシハナ)