今週末に公開される新作映画の中から、dmenu映画編集部がセレクトした作品を、予告映像とともにお届けする『週末シネマ☆PICKUP』。9月7日に公開される最新作を紹介! 見逃し厳禁な最新映画をお届けします。

累 -かさね-

【あらすじ】
幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた累は、母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも母とは似ても似つかない容姿に周囲からも孤立して生きてきた。一方、圧倒的な“美”を持つ女・ニナは、美しい容姿に恵まれながらも舞台女優として花開かずにいた。累の母が唯一遺した1本の口紅には、キスした相手の<顔>を奪い取ることができる不思議な力を秘めていた。運命に導かれるように出会い、“美貌”と“才能”という、お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする――

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泣き虫しょったんの奇跡

【あらすじ】
小学生のころから将棋一筋で生きてきた”しょったん”こと瀬川晶司(松田龍平)の夢は、年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。奨励会退会後、将棋とはしばらく縁を切り平凡な生活を送っていたしょったんに突然訪れた父親の死……しかし、周囲の人々に支えられ様々な困難を乗り越えたしょったんは、再び駒を取ることに。35歳、しょったんの人生を賭けた二度目の挑戦が始まる――

将棋界史上初の偉業を成し遂げた瀬川晶司五段による自伝的作品を映画化。9歳から17歳まで奨励会に在籍していた豊田利晃監督が、『青い春』以来16年ぶりに松田龍平を単独主演に迎え、監督生活20年の節目の年に挑む。

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MEG ザ・モンスター

【あらすじ】
人類未踏の地とされる「マリアナ海溝」を超える深海が発見された。生物がほとんど存在しない冷たい深海の海域を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。世紀の発見に心を躍らす研究チームだったが、巨大な“何か”に襲われ、身動きがとれなくなってしまう。深海レスキューのプロである、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を救助に向かわせるが、彼の目に飛び込んできたのは200万年前に絶滅したと思われていた実在する巨大ザメ“MEG”(メグ)だった――

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ブレス しあわせの呼吸

【あらすじ】
運命の恋に落ち、家族や友人に祝福されて結婚し、最高に幸せな日々を送っていたロビン(アンドリュー・ガーフィールド)とダイアナ(クレア・フォイ)。ところが、ロビンはポリオに侵され、首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは息もできない身体となる。時は1959年、医師からは「余命数カ月」と宣告される。英国に戻り息子が生まれたが、ロビンは絶望の中にいた。病院を出たいと望むロビンのために、医師の反対を押し切り自宅で看病する決意をするダイアナ。無謀とも呼べる彼らの決断は、ロビンの運命を大きく変えていく――

『ブリジット・ジョーンズの日記』のプロデューサーであるジョナサン・カヴェンディッシュが両親の実話を映画化!28歳で余命数ヶ月を宣告されて36年。世界一幸せに生きた男とその家族の奇跡の実話。

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500ページの夢の束

『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディ(ダコタ・ファニング)。自閉症を抱える彼女は『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知り、渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わない。そこで愛犬ピートと一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。500ページの脚本と、胸に秘めた“ある願い”を携えて――

大人の女優になったダコタ・ファニングが主人公のウェンディを演じる話題作。メガホンをとるのは『セッションズ』で高い評価を受けたベン・リューイン監督。

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残暑は劇場でひんやりと

どれを観るのか? どれから観るのか? 迷うものばかり! 残暑厳しい中、映画館で話題の最新作とともに最高のひとときを。