俳優の佐藤健と高橋一生が10日、都内で行われた映画『億男』公開直前イベントに出席。劇中、親友を演じた二人は、ファンから「互いの大好きなところは?」という質問を受けると、照れながらも真顔で答える一幕があった。

 「お金とは? 幸せとは?」をテーマに、お金をめぐって幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問う本作。佐藤は兄の借金を肩代わりし、図書館司書とパン工場で働く一男を、高橋は一男の学生時代の親友で、起業し億万長者になった九十九を演じる。

 この日は「佐藤健、高橋一生と“話がしたいよ”」というテーマで、ファンから公式SNSに寄せられた質問に二人が答えていくコーナーを開催。互いの大好きなところを聞かれた佐藤は、高橋の演技のうまさはもちろんと前置きしつつ「人をもてなすのが好きなところ。仲間を自宅に招いて、ワイワイしているのを遠目で見ながら料理をするようなのですが、そういうところはたまらないですね」と回答。

 佐藤の発言に、「まだ健くんは来ていないんですよね」という高橋。撮影の合間の会話で、佐藤がどんなものが好きなのかをリサーチしているが、佐藤の好きなものがほとんど外食的な料理だったため、どうやってもてなそうか思考をめぐらせていることを明かしていた。

 一方、佐藤の大好きなところについて高橋は「健くんの顔を伏せながら笑うところ」と答えた。佐藤のその仕草に「人見知りなんでしょうね」と分析すると、高橋自身も人見知りなので、大いなる共感を抱いたという。

 さらに「次に互いに共演するなら」という質問をされた佐藤は「対立するよりも同じ方向を向いている関係性がいい」と答えると『ハングオーバー』シリーズや『オーシャンズ』シリーズのような作品での共演を希望。高橋は「『ダイ・ハード』みたいな作品をやりたいですね。ガラスの上を歩いたりして、二人でボロボロになりたい」と想像を膨らませていた。

 その後も「よく使用する絵文字」や「二人にとって大切なもの」などのパーソナルな質問に佐藤も高橋もノリノリで回答し、会場を盛り上げていた。(磯部正和)

映画『億男』は10月19日より全国公開