リドリー・スコット監督が、長年検討されてきた映画『グラディエーター』(2000)の続編をついに本格的に進めることにしたようだ。『ザ・タウン』や現在撮影中の『トップガン』続編など手掛けたピーター・クレイグが、脚本を執筆することになったとDeadlineなどが報じた。

 『グラディエーター』は、第73回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞(ラッセル・クロウ)など5冠に輝いた歴史大作。ローマ皇帝コモドゥス(ホアキン・フェニックス)にたばかられて妻子を殺され、自身も奴隷に身を落としたマキシマス(ラッセル)が、剣闘士となり復讐に乗り出すさまを描いた。続編は、コモドゥスの甥であるルキウスの姿を描くものになる。

 スコット監督は続編も自分でメガホンを取りたいと考えており、パラマウントの下進める予定だという。

 今月30日には81歳になるスコット監督だが創作意欲は衰えることなく、現在も米TNT 局のSFテレビシリーズ「レイズド・バイ・ウルヴズ(原題) / Raised By Wolves」でメガホンを取っており、「アーサー王物語」の魔術師マーリンの少年時代描くディズニー映画を監督することも検討中だ。(編集部・市川遥)