有名人の不倫報道が世間を賑わせ、日本列島が不倫という言葉に過剰反応しまくっている2016年。当事者たちが大バッシングを受ける一方、不倫を描いたテレビドラマが人気を博すという矛盾した現象も起きています。そこにまた1つ、不倫の愛を描いた映画『花芯』が公開されました。 原作は、女の業や性愛をモチーフにした艶やかな作品を数多く執筆してきた瀬戸内寂聴さんの同名小説です。現在は尼僧となった寂聴さんが、瀬戸内晴美として執筆していた約60年も前の昭和32年に発表した作品で、夫を捨てて恋を選ぶ女の性愛と生き様を描き、当時センセーションを巻き起こしました。

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