戸田恵梨香とムロツヨシが共演するTBS系ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(金曜22時~)の第1章完結となる第5話が9日に放送され、切なくも幸せな内容が「最高に泣ける」「最終回ぐらい感動」と反響を呼んでいる。

 「大恋愛~僕を忘れる君と」は、若年性アルツハイマーにおかされる医師・尚(戸田)と、彼女を明るく健気に支え続ける真司(ムロ)の10年にわたる愛の軌跡を描くラブストーリー。“ラブストーリーの名手”といわれる「セカンドバージン」などの脚本家・大石静による完全オリジナル作品だ。演出は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「あなたのことはそれほど」などの金子文紀らが手掛け、back number の主題歌「オールドファッション」がドラマをそっと彩り、感情を高ぶらせる。

 運命的な出会いを果たしてから、病という試練に見舞われた尚(戸田)と真司(ムロ)の“最後の恋”。第5話で描かれた別れと再会、歩み出す未来は第1章完結にふさわしい内容となった。これまでの放送でも尚と真司のやりとりに涙する人が続出していたが、今回もTwitterには「泣きっぱなし」「目が腫れる」と号泣者が多数現れ、「神ドラマ」「もう最終回の勢い」と感動の投稿が続々。

 ほかにも、劇中に登場する本「砂にまみれたアンジェリカ」「脳みそとアップルパイ」の出版を望む声や、尚の主治医で元婚約者の侑市(松岡昌宏)に対して「めちゃくちゃ良い人すぎる」といった書き込みも見られ、トレンドで1位に輝くほど反響が寄せられた。

 多くの視聴者のハートをつかんで離さないドラマの生みの親・大石は、制作発表時に「常識や道徳のはるか向こうにある1組のカップルの“震えるような恋心”を、視聴者の方に体験していただきたいと願って、このドラマを書きました」とコメント。その言葉通り、“震えるような恋心”を伝える戸田とムロの演技は圧巻だ。

 第2章の幕開けとなる第6話(16日22時30分~※いつもより30分遅いスタート)からは、尚と同じ病気を患う青年・松尾公平役で小池徹平が出演する。(編集部・小松芙未)