安井謙太郎(ジャニーズJr.)が初主演を果たした映画『ニート・ニート・ニート』(公開中)でヒロインを演じた灯敦生が本作の撮影を振り返り、安井の印象を語った。

 人気同名小説を映画化した本作は、高校の同級生で現在はニートのレンチ(安井)、タカシ(山本涼介)、キノブー(森田美勇人/ジャニーズJr.)の3人と、家出少女の月子(灯)のワケありな逃避行が描かれる。

 灯は主演の安井について、「頭脳派で社交的、勉強熱心な方。考え方がズバ抜けて大人なのに、くだらないトークで場を砕けさせてくれる皆のお兄ちゃん」とべた褒め。また、ロケ地となった北海道では、撮影に協力した地元の人や、エキストラに対して積極的にコミュニケーションを取るなどサービス精神旺盛に対応していたと明かしている。

 なかでも印象的だったのは、安井と灯が駐車場で2人きりになるシーンの撮影。このシーンの撮影中に誕生日を迎えた安井は、その場にいた3名のスタッフにカウントダウンをしてお祝いしてもらったとのこと。「こんなところで誕生日を迎えさせてゴメンねぇ……」となるスタッフたちに対して安井は「誕生日の瞬間に仕事していられるなんてありがたいことです! 嬉しい! いえーい!」と喜んだという。それを目の当たりにした灯は、「その場にいた全員を丸ごとハッピーにしてくれたバースデー座長でした」と思い返している。

 今作のメガホンを取った宮野ケイジ監督も「(安井は)とにかく気を遣ってくれていましたからね、スタッフや共演者たちに。立派でした」と称えており、安井が共演者やスタッフからも信頼されている様子が伝わる。(編集部・梅山富美子)