一つのネタがヒットするものの後が続かず、活躍の場が減ってしまう「一発屋」芸人たち。

その中には、まったく別の職業を選んで新たな道を開拓する人もいますが、細く長く活動を続け、再ブレイクの兆しをつかむ芸人も……。

そこで今回は、セカンドブレイクがありそうな消えた一発芸人について、10代から40代の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化してみました。

■質問内容

セカンドブレイクがありそうな消えた一発芸人はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:ヒロシ 17.0%
2位:小島よしお 15.0%
3位:ダンディ坂野 12.0%
3位:ピコ太郎 12.0%
5位:テツandトモ 10.0%
6位:たむらけんじ 9.0%
7位:ジョイマン 8.0%
8位:スギちゃん 7.0%
8位:コウメ太夫 7.0%
10位:8.6秒バズーカー 5.0%
10位:日本エレキテル連合 5.0%
10位:レイザーラモンHG 5.0%
10位:とにかく明るい安村 5.0%
10位:藤崎マーケット 5.0%
10位:COWCOW 5.0%

●1位 ヒロシ

1位には、ヒロシさんがランクインしました。

ネガティブな話をしながら「ヒロシです」とつぶやくネタでブレイクしたヒロシさん。その後は新しいヒットに恵まれず、若手芸人が大量に現れ始めたことも手伝って、画面でその姿を見なくなっていましたね。

しかし、ヒロシさんは不遇に腐らず、地方営業などをコツコツ続け、自分の名前を付けたカラオケ喫茶なども開店。ここ数年では日めくりカレンダーや本の出版も行い、生活を軌道に乗せているとか。

しかも実は、キャンプや釣り、バイクなどのアウトドア、バンドでベーシストとして活躍するなど、マルチな才能があることも広まって、密かに人気が復活しているようです。

●2位 小島よしお

2位に入ったのは、小島よしおさん。

小島さんは「そんなの関係ねぇ!」や「おっぱっぴー」などのネタをビキニ一枚で披露する独特のスタイルでブレイクしました。

テレビ画面からも遠ざかっていましたが、2016年に結婚した、美人過ぎる奥様の話題でちょこちょこと姿を見せるようになりました。

しかし実は小島さん、テレビから外部への営業へと、仕事の重心を変えただけだったようです。というのも、小島さんの分かりやすくてリズミカルな芸風は、子どもや外国人にいまだに大ウケなんだそうです。

今は保育園や幼稚園のイベントを中心に海外公演も行っているという小島さん。早稲田大学出身の高学歴を生かして、しっかりと人生設計をしているんですね。

●3位 ダンディ坂野

3位にランクインしたのは、ダンディ坂野さんでした。

ダンディさんは黄色いタキシードを着こなして、両手の人差し指で前を指し、「ゲッツ‼」というネタでブレイクしました。

ダンディさんは「消えた」と思われつつ、実は「アイフル」のCMやバラエティー番組にちょこちょこ顔を出しています。

俳優としてほんのちょい役でドラマに出演することもあり、黄色いタキシードのいつもの姿を見つけて「あれ?」と思う人も多いのではないでしょうか。

ダンディさんもまた、地方営業にシフトして稼いでいる芸人さんで、それだけでも数千万稼いでいるというのですから、息の長い「一発芸」ですね!

■諦めなければ活路が見えてくる

芸人は一発当たれば大きいですが、その一発の後に続くものが見つからずに苦しむ人がほとんどで、「一発屋」でひとくくりにされ、淘汰されてしまう人たちも多いのが現実。

ですが、今回のランキングに名前を連ねた皆さんのように、自分が生きる場所をしっかりと見定めて活動をシフトしていける賢さを持った人たちは、諦めなければ再び道が拓けるのでしょう。

ぜひ今後の活躍を祈りたいですね!

 

 

2018年12月
調査対象:10~40代の男女