ゾンビパニックに直面した高校生たちの奮闘を、歌とダンスを交えて描いたミュージカル映画『アナと世界の終わり』が、5月31日より日本公開されることが決定した。

 本作は、イギリスの田舎町を舞台に、思春期の高校生たちの葛藤と成長を描いた青春映画。退屈な町にうんざりしている女子高校生アナは、クリスマスの朝、登校途中にスノーマン姿のゾンビに遭遇。辛くもゾンビを撃退し、突如始まったゾンビパニックのなか「この町でこのまま人生を終えるなんてありえない!」と奮起したアナは、ダサい幼なじみのジョンや、さまざまな事情を抱えた“負け組”クラスメイトたちと協力して、ゾンビに侵食された町からの脱出を目指す。

 ゾンビとミュージカルが融合した異色作は、アメリカ「ファンタスティック・フェスト」やスペイン「シッチェス・カタロニア国際映画祭」など、各国のファンタスティック系映画祭で話題に。「『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ラ・ラ・ランド』の出会い!」との批評も寄せられたといい、ゾンビ映画ファンならずとも必見の一本となりそう。監督は新鋭ジョン・マクフェール。アナ役のエラ・ハントをはじめとする、若手俳優たちのフレッシュな演技にも注目だ。(編集部・入倉功一)

映画『アナと世界の終わり』は5月31日より新宿武蔵野館ほか全国公開