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松坂桃李、侍を演じることに込めた特別な思いとは?『居眠り磐音』インタビュー
撮影=朝岡英輔

松坂桃李、侍を演じることに込めた特別な思いとは?『居眠り磐音』インタビュー

インタビュー

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平成を代表するベストセラー時代小説家・佐伯泰英。1999年に時代小説に転向した佐伯は、今日までの20年間で、累計発行部数6500万部を誇る作品群を発表している。その初の映画化作品となる『居眠り磐音』が、令和になって初めて公開される時代劇映画というのも何かの定めだろうか。映えある一本目の主演を任された松坂桃李にとっても映画の時代劇主演は初挑戦。しかもこのタイミングでの出演には格別の意味があった。

デビュー10周年の節目に再び侍を演じた

『居眠り磐音』5月17日(金)より全国にて公開
(c)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

「『侍戦隊シンケンジャー』でデビューした僕にとって、デビュー10周年の節目に再び侍を演じた作品が公開されるということには、とりわけ縁を感じます。一周回ってもう一度侍に戻り、この10年間を締めくくるような思いで臨みました」

特撮ドラマと時代劇を「侍」でひとくくりにしてしまう遊び心と大胆なセンス。それはどこか坂崎磐音の中にも息づいているようだ。磐音は優れた剣客であり、いざというときは容赦ないのだが、一瞬でヒーローに切り替わるというよりも、その境目さえもぬるっと越えてくるようなグラデーションにオリジナリティを感じる。鰻屋のバイトで少ない賃金しかもらえなくても、朝食付きだと嬉々として語る。世間に波風を立てるわけではないけれど、世間に惑わされることもなく、自分なりの価値観を持って生きている人だということが、松坂本人のキャラクターと重なって伝わってくるワンシーンだ。

時代劇のヒーロー像として新しいものを感じた

(c)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

「静と動の両面を持っているところが磐音の大きな魅力の一つだと思うので、その緩急は大事に演じたいと思っていました。ちょっと欠けている部分というか、自分がやるからには、そういった幅みたいなものをどこかで出せたらと心の片隅で思っていて。いわゆる武将というと、常に緊張感が漂っていて、剣を抜いていなくても殺されるんじゃないかという雰囲気をまとっているイメージが大きかったんですけど、磐音は剣を抜くまではそういう気配を一切感じさせず、むしろ周りに振り回されることのほうが多いんです。ただ、普段は物静かにしていても、守りたいものの存在がトリガーになって、一人の剣士になる。そこは時代劇のヒーロー像として新しいものを感じました」

「まるで眠っているような」と称される磐音の構えは「居眠り」たる所以だが、本作の殺陣を手がけたのは、松坂の出演した『劇場版 MOZU』でもアクションコーディネーターをつとめた諸鍛冶裕太。松坂は親しみを込めて「モロさん」と呼ぶ。

こだわって作り出した“磐音の構え”

(c)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

「今回はアクションというよりも、しっかりとした立ち回りをやっていきたいと、モロさんから言われたんです。磐音の構えというのは、原作の文章からだと具体的にどういう形なのかまではわからなくて、自分では想像もつきませんでした。でもモロさんが考えてくれた構えは磐音らしくて理にも適っているんです。その構えから目線を下に落として、相手にはこちらの動きを読ませず、相手は磐音の目が見えないから不気味な印象を与える。かつ常に相手の足元を目で追っているので、動線を読みながらいつでも動けるという、万能の構えなんです。剣を下げることによって一見脱力しているようにも見えますし、モロさんのおかげで本当に助けられました」

インタビューの続きは『キネマ旬報』5月上・下旬合併号に掲載。今号では「映画が映した昭和・平成の光と影」と題して、帝銀事件から東日本大震災まで平成最後の号で、昭和と平成に起こった事件・事故・現象を映画と共にふりかえる巻頭特集をおこなった。その他、『バースデー・ワンダーランド』はじめ、『轢き逃げ 最高の最悪な日』『ドント・ウォーリー』など最新作の特集も掲載している。

取材・文=那須千里/制作:キネマ旬報社

『キネマ旬報』5月上・下旬合併号の詳細はこちらから↓

記事制作 : キネマ旬報社

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