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『幕末高校生』玉木宏&石原さとみ インタビュー

インタビュー

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勝海舟の人間らしさがより感じられる作品

幕末の江戸。日本の行く末を決めた歴史上の大事件を、未来からやって来た高校教師&生徒が変えちゃう!?――現代と幕末のカルチャーギャップが笑いを誘う『幕末高校生』に出演した玉木宏と石原さとみが語った。

取材・文:浅見祥子 写真:奥山智明

『幕末高校生』

歴史上の偉人と、タイムスリップする高校教師を演じて

Q:最初に台本を読んだとき、それぞれが演じられた役柄の印象はいかがでしたか?

玉木宏(以下、玉木):自分が勝海舟を演じるとわかった上で台本を読むと、今までに見たことのない描かれ方だなあと思いました。どうしても偉人=ヒーロー的な描かれ方をすることが多く、りんとしていて聡明な人という印象があったんですよね。でも勝海舟という偉人も一人の人間なのだから、いろんな側面があるはずです。歴史上の人物である勝海舟の人間らしさを、より感じられる作品になったと思います。

石原さとみ(以下、石原):わたしの演じる未香子は高校教師ですが、ああいう人って教師でなくてもよくいると思うんです。本当は熱血ではないけれど、そういうふうに見られているみたいな人。撮影では彼女の高校教師としてのシーンを先に撮り、その後で幕末にタイムスリップしてそこで起きる出来事に巻き込まれていく芝居をしました。幕末に行ってからは受け身の芝居が多かったので、目の前で起きることに、ひたすら流されていたという感じです(笑)。

Q:歴史上の人物を新しい解釈で演じる面白さとはどんなものでしたか?

玉木:もちろん、どうせやるなら新しい勝海舟を見せたいと思うし、こういう人物だったからこそ愛着の湧いた部分もあります。演じながら、歴史に名を残すほどのことを成し遂げた人でも、やっぱり葛藤があり我慢があったのだと思うと新鮮でした。クライマックスに長い殺陣があったのですが、台本を読むとそこが大事なシーンであることがわかりました。あのシーンがあるからこそ、前半はコミカルに崩しても大丈夫という思いもあって、いい緊張感を持ち、「もうすぐあの立ち回りの撮影があるな」と思いながら撮影期間を過ごしていたのを覚えています。

Q:時代劇のセットに洋服姿の人がいるという画は、観客としてはとても不思議でした。実際にやってみた感想はいかがでしたか?

石原:ああいう経験はなかなかないですよね、本当に不思議でした。時代劇というと独特のセリフをがんばって覚え、リハーサルなどで使う浴衣を現場へ持っていき、所作を気にしながら演じる必要があります。準備したり用意したり、気にしなくちゃいけないことが多いこともあって、時代劇の撮影はそれ相応の姿勢があるんです。でも今回は全く手ぶらで行けるのが不思議でした。とても、伸び伸びと演じさせていただきましたね(笑)。

Q:周りが時代劇の演技をする中で、現代劇と変わらない演技をしたわけですよね?

石原:わたしは❝和❞な顔なので(笑)、着物を着るとその時代に溶け込んでしまうんですよね。そこで髪型やメイク、着物をやや着崩したりして、現代の女性である役柄を意識しました。歩き方や所作も、時代劇風にならないようにしたんです。

『幕末高校生』李監督は豪快「風」!?

Q:李闘士男監督が「豪快な方」というのは本当ですか?

玉木:豪快「風」です(笑)。豪快なのを演じているというか。基本は明るい方ですが中身は繊細。役者陣にも京都のスタッフに対してもキチンと向き合い、それぞれどう接するかをちゃんと考えている。そうして明るい現場のムードをつくってくださるんですよね。

Q:柄本時生さんもある意味ムードメーカーだったそうですが?

玉木:彼はひょうひょうとしているんだけど、イジられる位置に自分からちゃんと入る(笑)。隙を見せるんです。

石原:1度、彼が遅刻してしまったことがあったんですが、普通なら「大丈夫、大丈夫」とフォローされるところを、ネタにされてしまうのが時生君の素晴らしいところですね(笑)。

玉木:意外とよくしゃべるなと思ったのが川口春奈ちゃん。クランクイン前の本読みでは人見知りだと言っていたのに、2度目に会ったときは豹変(ひょうへん)していてめちゃくちゃ明るかった。「こないだの姿は何?」みたいな(笑)。

石原:時生くんと、以前共演したことがあるという千葉雄大君と3人でいると、すごくはしゃいでいましたね(笑)。

『幕末高校生』堅苦しさを排したポップで夢のある時代劇

Q:完成した映画を観た感想を教えてください。

玉木:いい意味でキャッチーというかポップな見やすさって大事だと思うんです。堅苦しいと思われがちな時代劇の場合は特に。もともと見に行くには難しいと思われがちですから、こういう軽やかさがあったほうが作り手の思いが伝わるんじゃないかと思いましたね。

石原:この映画の場合は現代と幕末の時空を超える物語ですが、タイムトラベル物はやっぱり夢の世界ですよね。だからこそ、家で観るより映画館で観た方が楽しいだろうなと思うんです。映画館で観るべき作品として成り立っているのは李監督ならではですし、映画全体が李監督の色に染まっているなと思いました。

記事制作 : シネマトゥデイ

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