映画がつまらなかったときのフォロー方法は

コラム

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自分が観たいおすすめの映画に誰かを誘ったとき、純粋にその映画を楽しみにする気持ちのほかに、「もし面白くなかったら申し訳ないな……」とプレッシャーを感じてしまうことってないでしょうか? そしてもし、本当に映画があまり面白くなかったら気まずい思いをしてしまうはずです。
そんなとき、あなただったら連れの人になんと言うでしょうか? 「自分ならこうする」という声をご紹介しましょう。

スイーツをおごる

「デートだった場合は映画後のカフェで、何かスイーツをおごる。あまり深刻に謝って変な雰囲気にするのもよくないので、重くなりすぎないようにちょっと冗談っぽく『これはさっきの映画が面白くなかったことのお詫びです』と。相手も笑って『別にいいのに』と許してくれる」(31歳男性)
気まずい思いと雰囲気を水に流してしまうために、あくまで「冗談っぽく」言うのがポイント。「申し訳なかった……」と深刻に言ってしまうと、今度は逆に相手に気を遣わせてしまいます。

「面白くない」を楽しむ

「はじめに『どうだった?』と聞くと気を遣って『面白かった』と答えられるかもしれないので、最初は自分から『個人的にはいまいちだったんだけど、ぶっちゃけどうだった?』と聞く。同意してくれたら、その映画のどこが微妙だったのかをネタに話し合う。結構盛り上がります」(23歳女性)
好きなものより嫌いなものが一致していた方が親密度が増しやすい、という法則があると聞きます。イマイチな映画も、こうして話し合えばきっと楽しいですよね。

次の約束を

「素直に謝る。謝って自分も相手もすっきりして、まずひと段落させる。それから、映画が好きな相手なら『今度はそっちのおすすめ映画を観に行こう』と約束する」(29歳男性)
終わったことは仕方がないので、それはそれとして一旦決着させます。そして次の約束をすることで、その日の失敗を前向きなものとして昇華することができます。

相手が楽しんでいた場合

「自分の感想が『イマイチ』でも連れが普通に楽しんで観ていた、ということはわりとあるので、そういうときはどこが面白かったのかを尋ねるようにしています。自分では思いもよらなかった着眼点などが知れて、その映画の面白さを再発見することもあり(そういうケースはまれですが)、それはそれで面白いです」(45歳女性)
他人の映画の感想や解釈を聞いて「そんなふうに見てたんだ!」と驚かされることってありますよね。いくつもの解釈が成り立つのも映画が持つ面白さのひとつといえるでしょう。

映画は当たりハズレがあるもの。ましてや個人の嗜好もそれぞれです。イマイチな映画に誘ってしまっても、誘われた方もその辺のことは経験的に承知しているでしょうから、責める気持ちはあまりないはず。もし面白くない映画に誘ってしまっても、誘った人がその人なりの言葉で感想やお詫びを述べれば、それもいい映画体験として心に刻まれるはずです。
(藤井弘美+プレスラボ)

記事制作 : dmenu映画