お父さん世代が語る、今の若者に知ってほしい大女優

コラム

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お父さん世代が愛した女優さんって?
お父さん世代が愛した女優さんって?

年々魅力的な新人女優さんが出てくる日本映画界。今日の邦画の繁栄を築いた昭和の女優さんには、本当にきれいな方がたくさんいらっしゃいました。ということで、お父さん世代に、彼らが夢中になった昭和の大女優さんたちの名前を聞いてみました。

夏目雅子さん

「夏目雅子さんがブレイクした当時、僕は高校生くらいだったと記憶していますが、周りの連中はみんな骨抜きでしたね。今でいう目力がすごくて、透明感もあった。僕ら世代にとっては永遠の美少女ないじゃないでしょうか」(55歳男性)

当時、夏目雅子さんがモデルとなったCMのポスターが貼った端から盗まれたというエピソードも。27歳の若さで亡くなってしまいましたが、彼女を知る世代は、今もなお強い魅力を放つ女優として記憶され続けているようです。

吉永小百合さん

「“高嶺の花”という言葉がこれ以上ピッタリくる人は、吉永小百合さん以外にいないと思う。自分は若い頃に硬派を気取っていて、『女優を応援するなんて軟派だ』という思いがあったけど、吉永小百合さんだけは一ファンとして応援してしまっていた。彼女のレコードもよく買った思い出がある」(60歳男性)

今も一線で活躍し続ける吉永小百合さん。今年で70歳になりますが、その魅力は一向に色あせません。「サユリスト」という言葉ができるぐらい、たくさんのファンがいます。

加賀まりこさん

「美しさももちろんそうだし、あと報じられたプライベートの様子などを聞いて『女優さんって、別世界に住んでいる人なんだなあ……』という気にさせられたのがこの人。彼女に憧れてファッションなどを真似している女性も周りにいたけど、やはり本家が放つオーラにはものすごいものがあった。とにかくかわいかった」(64歳男性)

17歳で路上スカウトされ、女優としての道を歩み始めた加賀まりこさん。そのキュートすぎるルックスと、世間を賑わせる奔放な言動から「小悪魔」の異名を取りました。

松坂慶子さん

「松坂慶子さんが好きだった。一言で言うなら『凛とした美人』という感じ。演技もすごくよくて、彼女が出る映画を観るたびに、演技力とその美しさにため息をつかせられたものです」(57歳男性)

間違いなく日本の映画界を代表する大女優の一人・松坂慶子さん。ワイヤー・アクションを60歳で初めて演じたのだとか。数々の受賞暦がありますが、それに満足せず、常に演技に対してひたむきに取り組み挑戦し続ける姿勢もまた印象的です。

大原麗子さん

「大原麗子さんは、自分にとって“ザ・大和撫子”。和服が本当によく似合っていた。もし今も存命だったなら、きっと年齢なりの色気を放っていたのだろうと想像します」(56歳男性)

大原麗子さんも日本を代表する大女優の一人です。2009年に亡くなってしまいましたが、ファンの間だけならず、俳優・監督・脚本家などの映画関係者からも、今日もなおその死が惜しまれている逸材です。

「名前だけは知っている」という若い世代の方も多いのではないでしょうか。興味のある方は、ぜひ彼女たちの若い頃の出演作を観てみるのも面白いかもしれません。世代を超えた“美”や演技への感動が、きっとあるはずです。

(藤井弘美+プレスラボ)

記事制作 : dメニュー映画