豪快な趣味が生んだ借金が20億円以上って?!

コラム

  • twitter
  • facebook
  • はてなブログ
  • google+
  • LINEで送る

加山雄三と言えば永遠の若大将として未だに元気な姿を見かけますよね。若い世代にとっては24時間テレビのエンディング「サライ」のおじさんとして、また9月まで放送していた「ゆうゆう散歩」の人として知られていますよね。そんな加山雄三さんもすでに78歳。若い頃から映画やテレビ、音楽の世界で大活躍してきた「若大将」について、そのトンデモない波乱の人生をご紹介しましょう。

サラブレッドとして登場

父親は名優上原謙、母親も女優の小桜葉子の子どもとして生まれた若大将。母方の血筋には明治時代に活躍した岩倉具視もいるいわゆる名家の出身ということになります。海に面する茅ヶ崎で育った彼は慶応大学卒業後映画デビューをしました。役者として大活躍して、自らの通称「若大将」をタイトルに含んだ「若大将シリーズ」で不動の人気となりました。

役者としてアイドルにとどまらない実力を発揮

今でいうアイドル的な見られ方、また、親の七光り的なとらえられ方をされがちですが、一方で黒澤映画や名だたる名監督の映画にも出演ししっかりとした実力を発揮しています。椿三十郎の若侍役など光る演技が残っています。その持って生まれたセンスは演技にとどまらず、ギターの腕前や歌手としての歌唱力、また作曲家としても才能を発揮して多くの作品をヒットさせています。まだシンガー・ソングライターが日本で活躍する前の時代にすでに自作自演を行っていた数少ないアーティストでもあるんですよ。紅白歌合戦にも17回も出場しています。

趣味が豪快

「若大将」の趣味は幅広いですが、有名なのが海と船。「光進丸」という自信の愛してやまない船は自ら設計するくらいの力の入れようで、30mを超えるこの船は「若大将」の代名詞となっています。また、ギターの腕前もプロレベルで、自らのシグニチャーモデルも発売されています。意外なところではゲーマーとしての側面。「バイオハザード」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズをやりまくっているようで、こちらも相当な腕前だということが言われています。「バイオハザード」の広告に登場したことも。その他、料理、絵画、スキーなど多彩な趣味が知られています。

借金も豪快

趣味が豪快なら、それで作った借金も豪快そのもの。まずは彼の叔父さんが経営するホテルが倒産した際、その連帯保証人だった若大将は20億以上の借金を背負ったそうです。その大きな借金をキャバレー回りなどまでしながら返済し、10年足らずで完済したそうです。そんな借金で苦労したにもかかわらず、今度は自らの趣味であるスキーのために100億円とも言われる総工費をかけて新潟県に「加山キャプテンコーストスキー場」をオープン。こちらも大赤字となり閉鎖。本人が「家も船も手放した」というくらいの借金を再び抱えることになったそうです。しかしさすが若大将。そんな借金もほぼ返済が終わったと先日報道されました。大金を借金できることもスゴイですが、それを完済できるのもスゴ過ぎますよね。

今年終了したコンサートツアーをもって、ツアーを引退すると発表して話題になった若大将。引き続き音楽活動は行うということで、まだまだ現役バリバリ活躍することでしょう。若手の有名ミュージシャンとバンドを組んだり、ライブハウスで定期的にライブをしたり、もうすぐ80歳になるのにさらに元気な若大将。「ゆうゆう散歩」は終了しましたが、これからもちょくちょく話題になると思うので、ぜひ皆さんも若大将こと加山雄三さんにご注目ください。

(ロックスター)

この記事で紹介している作品

若大将シリーズ

記事制作 : dmenu映画

関連映画

公開日情報なし