意外? 外国人が絶賛する日本映画

コラム

  • twitter
  • facebook
  • はてなブログ
  • google+
  • LINEで送る

 ジブリだけじゃない? 外国人が好きな日本映画はコレ!

たとえ言語が違っても、国境を超えて楽しめるエンターテイメント作品たち。映画もその1つです。しかし、国境をまたぐと国内とは違った評価や感想が得られるのがおもしろいところ。そこで今回は、日本好きな外国の方にお気に入りの日本映画を教えてもらいました。彼らのハートを射止めた映画はどんなものだったのか、また、どんな感想を持ったのか、早速見ていきましょう。

『ONE PIECE FILM Z』

「15年前にコミックが上陸してから、ずっとファンだったんだけど、やっぱり映画は迫力が違うよね。ストーリーのスケールが大きいし、映画に出てくる登場人物のキャラも立ってた。ワンピースがもっと好きになったよ」(アメリカ・29歳男性)

「日本のカルチャーと言えばアニメやマンガ」が海外の日本への印象。メジャーなマンガ原作の映画は外せないのかもしれません。

『おくりびと』

「人間模様に涙をさそわれる、かなりの感動作だったと思う。『人の生死』というテーマも世界共通のものだし、詩的な感じもすごく好きだった」(フランス・33歳女性)

日本中を泣かせた感動作は、やはり海外でも涙をさそったよう。世界共通のテーマながら、表現の仕方が極めて「日本的」であったことが絶賛される大きな理由でしょうか。

『座頭市』

「北野映画はどれも好きだけど、『座頭市』は特に好き。扱っている時代は昔なのに、描き方がとってもモダンで、クールだと思う。悪くて強い男の生き様がかっこよくて憧れちゃったよ」(フランス・38歳男性)

北野武監督の映画は海外でも、特にフランスで高く評価されているそうです。北野作品とフランス国民の間に何か通じるものがあるのかもしれません。

『ストロボエッジ』

「面白かったっていうよりは興味深かったっていう感想が適切かもしれないけど、『ストロボエッジ』は印象に残っているよね。若い男女がお互いを思っているのに、結ばれないなんて意味がわからないよ。自分がゲットしたいものにまっすぐに動くから。周りの環境を気遣う日本ならではの映画だよね」(ハンガリー・34歳男性)

思春期の男女の気持ちのすれ違いがもどかしくも共感できる『ストロボエッジ』ですが、これは海外では不思議な感覚なんですね。かえって何だか新鮮な視点でした。

『クワイエットルームにようこそ』

「フランスではあまりメジャーではないんだけど、私は『クワイエットルームにようこそ』が好き。もともと、人にフォーカスした話が好きなこともあるんだけど、病気やハンディキャップを抱えた人に対する日本人の接し方がわかって面白い」(フランス・29歳女性)

世界に向けた作品ばかりが評価されているのかと思っていましたが、こういった映画を知っている外国の方もいらっしゃるんですね。日本への愛情が感じられます。

昭和の名作やジブリ映画などがランクインするのかと思いきや、最近の作品も多かったです。外国人のお友達にオススメを聞かれたときに参考にしてみてくださいね。

(佐々木ののか+プレスラボ)

この記事で紹介している作品

ONE PIECE FILM Z
おくりびと
座頭市
クワイエットルームにようこそ

記事制作 : dmenu映画