「親とは見られない!」と思った映画

コラム

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こ、これは親と一緒に見られない……!

テレビで放映されたり、DVDで見る映画の中には、「お茶の間で親と一緒に見るのはちょっと……」というシーンが流れるものもありますよね。でもその逆に、安心して見られる映画もあります。そこで、親と見られない映画、安心して見られる映画を聞いてみました。

まずは、思わず「親と見られない!」と思ってしまった映画をご紹介します。

『バベル』

「菊地凛子が出演しているから見たけれど、男の子が自慰をするシーンがあったり、菊地凛子がパンツを履いていないスカートの中を見せるシーンがあったり……。放送中家族全員が無言で過ごしていた」(25歳男性)

性的なシーンを親と見るには抵抗があるという人が多いですよね。ベッドシーンはもちろんですが、少し濃厚なキスシーンでも気まずくなるものです。

『ブリジット・ジョーンズの日記』

「30代の女性なら誰でも共感できるコメディ作品と聞いて見たけれど、主人公が恋愛に頑張る姿は、ほぼ同じ年齢の私と対照的で……。親から『お前はまだ結婚する気がないのか』という無言の圧力を感じてすぐに自室へ戻ってしまった」(34歳女性)

結婚にとてもデリケートな未婚アラサー世代は、結婚や恋愛の映画が気まずくなるなんてこともあります。楽しい恋愛映画も、親の圧力があればお互いに楽しめるものではありません。

『ブラック・スワン』

「とにかく暗いし精神的に怖い雰囲気が漂っていた。親の夢を叶えるためにバレエを頑張った主人公だけれど、『親のために』という部分が家族と見るには辛くて、結局途中でテレビを消した」(30歳女性)

親は子どものために、子どもは親のためにと頑張るストーリーは感動的かもしれませんが、それがどちらかに負担がかかるということはありますよね。こちらの映画はそれが悪い結果になるようです。

続いて、「安心してお茶の間で見られる」と思った映画をご紹介します。

『魔女の宅急便』

「ジブリシリーズはどれも安心だけれど、『魔女の宅急便』は少女の成長物語と恋の話があって楽しめる。恋と言ってもキスシーンがないから気まずくならないし」(29歳女性)

家族と一緒だとキスシーンすら気まずいことがありますよね。『魔女の宅急便』はラブシーンもなく、純粋に少女の成長を楽しめる作品です。

『チャーリーとチョコレート工場』

「コメディだから笑えるし、主人公のチャーリーは貧乏だけれど家族をとても大切にしている。『家族っていいなあ』と思える作品だから、安心して見られるどころか家族全員で積極的に見たい映画」(30歳男性)

家族の良さがわかる映画は、家族で見るのにちょうどいいですよね。コメディ映画なら親と笑い合いながら見られそう。

『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ

「私の親の世代は『懐かしい』と思えるし、私はお気に入りの俳優がでているから単純に面白い。ほどよいギャグと感動が入り混じっているし、お茶を飲みながらのんびり見られた」(31歳女性)

親の世代によっては懐かしさに浸れる作品です。「こんなことが本当にあったの?」なんて質問しながら見れば、親子の交流も深まってより良い親子関係を築けそうです。

どんな映画も親子で楽しく見られればいいのですが、やはり内容によっては難しいですよね。どうしても気まずくなりたくなければ、気まずくなる映画かどうか事前にチェックしておくのもいいかもしれませんね。

(神之れい+プレスラボ)

記事制作 : dmenu映画