アカデミー賞受賞の可能性大!!復活を遂げたシルベスター・スタローンの半生

コラム

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アカデミー賞受賞の可能性大!!復活を遂げたシルベスター・スタローンの半生

アカデミー賞の前哨戦、米ゴールデングローブ賞授賞式が先日行われ、映画「クリード チャンプを継ぐ男」での演技で、シルベスター・スタローンが助演男優賞を受賞しました。また、2月に授賞式が行われる、第88回アカデミー賞にもノミネートされ、受賞の期待がもたれています。スタローンといえば、「ロッキー」シリーズや「ランボー」シリーズで肉体派俳優としてハリウッドスターの仲間入りをし、その後さまざまなヒット作に出演してきましたが、「ロッキー」でアカデミー賞にノミネートされた以降(受賞はならず)、賞レースとは無縁の存在でしたので、本人にとっては「遂に」というくらい待ちに待ったニュースだったと思います。そんな彼もすでに69歳。「ロッキー」シリーズ、「ランボー」シリーズともに続編を重ねるごとに注目度は下がり、一時低迷期といってもよい時代を過ごして来たことは事実ですが、ここ数年、「エクスペンダブルズ」シリーズのヒットや、今回の賞レースへの登場で完全復活を遂げたといっても過言ではないでしょう。

今回はそんなシルベスター・スタローンについて、改めて深堀りしてみたいと思います。

●「クリード チャンプを継ぐ男」とは

現在公開中で話題の映画「クリード チャンプを継ぐ男」。シルベスター・スタローンの代表作「ロッキー」シリーズの初のスピンオフ映画として製作された作品です。ロッキーのライバルであり親友のアポロ・クリードの息子が成長しボクサーとなり、そのトレーナーとなったロッキーとともに 闘っていくというストーリー。余生を過ごすロッキーが再びリングに帰ってくる、それも親友の息子のトレーナーとして。過去のロッキーシリーズを観ていた世代にとってはとてもワクワクな話ですよね。そのせいか、全米、日本を含め、世界的にヒットしています。

●苦労の人

スタローンといえば、ロッキーシリーズでスターの仲間入りするまで、顔面神経痛や言語障害などの肉体的ハンデや、お金のためにポルノ映画に出演した経験があるといった苦労をしたことはとても知られていますよね。それでもさまざまな障害を跳ね除けてアメリカンドリームを体現した、まさにロッキーシリーズを地で行く人生。そんな俳優だからこそ、この年まで多くのファンを魅了しているのでしょう。

●実は多彩な才能の持ち主

シルベスター・スタローンというと、多くの人は肉体派俳優という肩書きを持った単なるスターと認識していると思いますが、実はそれだけでなく、優秀な脚本家、映画監督、制作者という側面を持っているんですよ。その後シリーズとして成功した「ロッキー」も「ランボー」も第一作から主演に加え脚本も担当。彼がいなければ生まれなかったのがこの両作品なのです。ランボーは第二作以降監督をした作品もありますし、今回の「クリード」では製作もしています。ほかにも脚本を手がけた作品は数知れず。ジョン・トラボルタ主演の映画「ステイン・アライブ」も実はスタローンが脚本・監督・制作しているという話は意外ですよね。

●遂に完全復活!

なんといっても最近のスタローンというと「エクスペンダブルズ」シリーズのリーダーとして、多くの肉体派スターを出演させ、夢の競演を果たしている姿が印象的です。シュワちゃんと同じ画面に登場したり、あのハリソン・フォードまで登場させる凄さは70歳近くになった大人だからこそなせる業ではないでしょうか?さらに今回の「クリード チャンプを継ぐ男」での肉体派というだけではない、感動的な演技によって、「完全復活」したと言えます。

いかがでしたか?
もちろんまだまだその肉体は衰えていませんし、これからも多くの闘いを繰り広げていくのでしょうが、過去のスタローンの出演作品、監督作品などをもう一度振り返り、ドップリとはまってみるのもおススメです。ぜひご覧ください!

(ロックスター)

この記事で紹介している作品

クリード チャンプを継ぐ男

記事制作 : dmenu映画