深キョン主演「ダメな私」低迷の敗因とは?

コラム

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深キョン主演「ダメな私」低迷の敗因とは?

深田恭子が主演する恋愛コメディドラマ「ダメな私に恋してください」(TBS系)の評価がなかなか定まらない。いまもっとも旬な男、ディーン・フジオカが出演するとあって放送前から話題を呼んでいたものの、ふたを開けてみれば、1月12日の第1話の視聴率は9.0%とヒト桁台を記録。その後も8.1%まで下がり、第8話では同ドラマ最高の10.3%に上昇するなど不安定状態が続いている。

■深キョンの“キャラ設定”があり得ない?

女性コミック誌「YOU」で連載されている人気漫画のドラマ化で放送前から注目を集めていた同作だが、視聴者の支持を受けているとは言いがたい状況にある。意外な苦戦の理由はどこにあるのか。

「配役のキャスティングに無理があり過ぎます。深キョン演じるアラサー主人公は年下男に貢ぐ未経験の非モテ女子という設定ですが、実際の彼女は恋愛スキャンダルを連発する肉食系オンナの典型。その無理ありすぎるギャップにメイン視聴者のF-1層から違和感を持たれているようです」(テレビ誌ライター)

深キョンといえば“恋多き女”の異名を持つように、これまで数々の恋愛スキャンダルが発覚して世間の注目を集めてきた。五十嵐麻朝、YOSHIKI(X JAPAN)、清水良太郎、斎藤佑樹、載寧龍二、伊藤高史、内田朝陽、有田哲平、玉木宏、東山紀之、滝沢秀明……などなど、これまで噂になった男性遍歴はまさに”肉食系”を感じさせる。

「深キョンはYOSHIKIと斎藤佑樹以外はほとんど決定的な写真を撮られている。最近の仕事ぶりを見ても『ダメな私に~』の直近で主演したドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)は平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ ※関東地区、以下同)と低迷し、その前の『女はそれを許さない』(TBS系)も平均視聴率6.3%に終わっている。そろそろ女優として本格的なキャラチェンジの時期に来ているのかもしれません」(前出・ライター)

その一方で、NHK朝ドラ『あさが来た』の五代役とはうって変わったディーン・フジオカのドSキャラは意外にも好評を集めている。はからずも男女主演キャストで明暗分けた形だが、物語はいよいよ佳境を迎えている。漫画原作のドラマ化としての出来は悪くないだけに、ここからの大逆転も十分に狙えることを付け加えておく。

文・内村塩次郎

記事制作 : dmenu映画