先日「相棒 season16」に“こども店長”でブレイクした加藤清史郎が出演し、その成長ぶりが話題になったが、3月24日公開の映画『女々演』『サイモン&タダタカシ』にも 福原遥、須賀健太が出演するなど、成長した元子役たちの活躍が目覚ましい。

 子ども向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の“まいんちゃん”として人気を博した福原遥は、1998年生まれの19歳。2005年の子役デビュー以来、ドラマ「グッドモーニング・コール」(2016)や映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(2017)などへ出演。人気アニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」や「恋は雨上がりのように」では声優として注目を浴びているほか、バラエティー番組「もしもツアーズ」(フジテレビ)では3代目ツアーガイドを務めるなど、多方面で才能を発揮している。

 そんな福原がついに映画初主演を務めた『女々演』は、高校の演劇部を舞台に、演劇部の絶対的ヒロインの退部で少女たちの秘めていたブラックな本音がぶつかり合うさまを描いた青春ストーリー。福原は、初主演映画に「ずっと目標の1つでもあったので、本当にうれしいです」と喜びをにじませていた。

 1994年生まれの須賀は、1998年に子役としてデビュー。ドラマ「人にやさしく」(2002)や映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなど数々の話題作に出演し、2006年には『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年はハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」で主演を務め、2016年には映画『シマウマ』で初の悪役に挑むなど、実力派として幅広く活躍している。

 今年デビュー20周年を迎えた須賀が、今週末公開の『サイモン&タダタカシ』では主人公サイモンの親友・タダタカシ役を務めた。タダタカシに思いを寄せるサイモン役の新星・阪本一樹は事務所の後輩。公開決定時には、「撮影を通して阪本くんの持つ空気感がどんどん変わっていくのを1番近くで感じてそれが楽しく、撮影が終わる頃には“謎の親心”が生まれていました。笑」とコメントするなど、頼もしい先輩ぶりをのぞかせていた。(編集部・吉田唯)