今年7月に還暦を迎えるお笑いタレント・久本雅美が11日放送の情報バラエティー番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ)で赤いちゃんちゃんこ姿を披露して話題を呼んだ。久本が誕生したのは、木下恵介監督の『楢山節考』やアルフレッド・ヒッチコック監督の『めまい』などが公開された1958年。この年に生まれた海外セレブを紹介する。(編集部・吉田唯)

■シャロン・ストーン
 1958年3月10日生まれ。映画『氷の微笑』(1992)のミニスカで足を組み替える妖艶なシーンはあまりに有名で、同作を機に人気が爆発。マーティン・スコセッシ監督の『カジノ』(1995)では第53回ゴールデン・グローブ賞女優賞(ドラマ)を受賞、第68回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。近年の出演作には、『ジゴロ・イン・ニューヨーク』(2013)、『ニューヨーク、愛を探して』(2016)など。また、それまでテレビドラマにはゲスト出演として数話しか出演していなかったが、「エージェントX」(2015)で本格的にテレビドラマに進出し、製作総指揮にも名を連ねた。

■マドンナ
 1958年8月16日生まれ。“ポップスの女王”として歌手業で活躍するだけでなく、『プリティ・リーグ』(1992)、『2番目に幸せなこと』(2000)などでは女優としても活躍。ミュージカル映画『エビータ』(1996)では実在したアルゼンチンの大統領夫人にふんして第54回ゴールデン・グローブ賞の女優賞(コメディ/ミュージカル)に輝いた。一方で、映画界のさまざまなワースト1位に贈られるゴールデンラズベリー賞ことラジー賞の常連でもあり、第20回には今世紀最低女優賞が贈られている。近年は映画監督としても活動しており、『ワンダーラスト』(2008)、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(2011)でメガホンを取った。今年3月には、若手黒人バレリーナ、ミケーラ・デプリンスさんの半生を描く映画『テイキング・フライト(原題) / Taking Flight』の監督に決定したことが報じられたばかり。

■ティム・バートン
 1958年8月25日生まれ。ウォルト・ディズニー・スタジオに入社して短編映画「ヴィンセント」(1982)などを手掛ける。その後、1988年に発表した低予算映画『ビートルジュース』がスマッシュヒットを記録し、『バットマン』(1989)の監督に抜擢。マイケル・キートンがバットマン/ブルース・ウェインを演じた同作と、1992年の『バットマン リターンズ』が大ヒットし、ハリウッドのヒットメーカーとして名を知らしめた。そのほかにも、『シザーハンズ』(1990)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016)といったファンタジーを多数手掛け、ダークさをはらんだ独特の世界観が愛されている。2019年には、監督を務める実写版『ダンボ(原題)』が日本公開予定(全米公開は同年3月29日)。

■ヴィゴ・モーテンセン
 1958年10月20日生まれ。1985年の映画『刑事ジョン・ブック/目撃者』で銀幕デビュー。その後、多数の映画に出演して演技に磨きをかけ、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のアラゴルン役で世界的スターに。惜しくも受賞は逃したものの、『イースタン・プロミス』(2007)と『はじまりへの旅』(2016)でアカデミー賞主演男優賞に2度ノミネートされている。英語だけでなく、スペイン語、デンマーク語、フランス語、イタリア語なども堪能で、『涙するまで、生きる』(2014)ではフランス語とアラビア語を披露している。