人気テレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズの新たな企画のスタートが、現地時間22日の国際シャーロック・ホームズデー(原作者アーサー・コナン・ドイルの誕生日)に発表された。

 「SHERLOCK(シャーロック)」のクリエイターであるマーク・ゲイティス&スティーヴン・モファットがYouTubeにアップした動画の中で新たな企画の始動を発表したのだが、それは「新しいエピソードでも、新しいシリーズや映画でもない」という。「新しいアドベンチャーだ。現実の、新しいアドベンチャー。それには、みんながシャーロックの冒険に必要だと思う人々も含まれている」と続け、ファンは「thegameisnow.com」にサインアップするよう呼び掛けた。

 この特設サイトにサインアップすると表示されるのが、シャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)と兄のマイクロフト(マーク)のよる通信を傍受したという体の映像だ。海外にいるシャーロックに助けを求めるがやっぱり断られてしまったマイクロフトが“現実の人々”を求人しようと考えていると明かすと、シャーロックは「彼らは信用できない。高タンパクのヨーグルトとか食べ物の写真とか、奇妙なものにばかりに夢中になっている」と反対。だがマイクロフトは「ああ、でも少なくとも彼らは代えがきく」とさらりと切り返す……という皮肉たっぷりな兄弟の会話が繰り広げられる。まだ謎が多いが、最初の動画には「2018年ロンドンにて」という文言も表示されており、同所でファン参加型の企画が開催されるということなのかもしれない。

 「SHERLOCK(シャーロック)」は現代に生きる名探偵シャーロック・ホームズと相棒ジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)の姿を描いたBBCの人気シリーズで、第4シーズンまで制作されている。(編集部・市川遥)