中条あやみと佐野勇斗が共演した映画『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)が7日、パリで開催された「Japan EXPO2018」にて上映された。フランス現地のファンから熱烈な歓迎を受けた2人は、大盛り上がりとなった会場を目にして感激の面持ちを浮かべていた。

 2000年に始まった JAPAN EXPO は、2012年から毎年の入場者20万人を誇る日本文化の博覧会。漫画、アニメ、ゲーム、アイドルを愛する人々が集う一大イベントのため、今年も会場には多くのコスプレイヤーが集結した。この日、中条と佐野も劇中の制服姿で登壇し、この日のために練習したフランス語で自己紹介。2人がファンからの熱狂的な歓迎を受けた後、本編の上映が開始され、多くの観客がスクリーンに見入っていた。

 中条演じる超絶美少女・色葉と、佐野ふんするオタク男子・つっつんの恋模様を描く本作。上映終了後に役柄について尋ねられると、中条は「色葉は学校で“男グセが悪い”と噂されていますが、実はすごく想いを伝えるのが下手くそな子で。不器用なんだけど、人間味があふれる心の優しい女の子です」と回答。佐野も「つっつんは見た目とかは頼りない感じですが、実は中身がすごくかっこよくて、僕もつっつんみたいになりたいなと思いながら演じていました」と撮影を振り返った。

 さらに、会場から素敵なオタク男子&女子を探すというスペシャル企画「フランスのつっつんを探せ!」コンテストが行われ、9名が壇上に上がって自身のオタクぶりについてアピールを行った。優勝者には、日本の漫画で育ったといっても過言ではないと熱いエピソードを披露した女性が選ばれ、1,500ユーロ(約20万2,500円。1ユーロ=135円換算)分の旅行券が贈呈された。

 大盛り上がりとなったイベントを終えて、中条は「みなさんのお話を聞いていて、日本の文化で交流が深まっているということがすごく素敵なことだなと思いました」、佐野は「フランスでもこんなに、日本の文化が愛されていて、盛り上がっているということが純粋にうれしかったです。もっと日本の文化を発信していきたいなと思いました」と笑顔で感想を口にした。(編集部・大内啓輔)