8日、俳優の山崎賢人が初めて医師(小児外科医)役を務めたフジテレビ系ドラマ「グッド・ドクター」(7月12日スタート、木曜午後10時~)第1話完成披露試写会&舞台あいさつが都内で行われ、山崎が出席。山崎は詰めかけた子どもたちから握手攻めにあうなど大人気だった。

 同ドラマには、さまざまな子どもたちが登場するが、山崎は「めちゃめちゃ可愛いし、ちゃんと手術シーンなどでもジッとしていて、とてもしっかりしているんです」と子役のスキルの高さに脱帽していることを明かし、「子どもたちがいると撮影現場が明るくなります」と笑顔を見せる。

 イベントには、共演者の上野樹里と藤木直人も登壇したが、山崎と初共演となった藤木は「ものすごくいい子で、スタッフみんなに愛されている。そんな賢人くんが演じる湊が、多くの視聴者に愛されるキャラクターになってほしい」と先輩として温かい目を向けると「撮影中も、賢人くんは子どもたちに懐かれていて、休憩中ずっと笑顔で遊んでいるんです。本当にすごい」と山崎の人間力に脱帽していた。

 この日の試写会に招待されたのは、物語の舞台が小児外科ということで15歳以下の子どもたち。イベント中には質問コーナーが設けられ、「大人になってよかったことは?」という質問に山崎は「大人になると感動するものが少なくなってくるから、月日が流れるのが早く感じると言われています。だから僕はどんなことでも感動する心を忘れないように心がけています」と紹介。無邪気で明るく誰からも愛される山崎の魅力が垣間見えるようなコメントだった。

 また、質問者としてステージに上がった子どもが降壇する際に山崎がその子と握手をすると、客席からは「キャー」とうらやむ声が。その後、客席をバックにした写真撮影の終了後には、山崎ら出席者に子どもたちが殺到。山崎は、笑顔で一人一人に握手するなど、大盛り上がりのイベントとなった。

 本作で山崎が挑んだのは、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題がありながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊という難しい役どころ。湊は周囲の偏見や反発にさらされながらも、幼いころからの夢だった小児外科医として、子どもたちの命と向き合っていく。(取材・文:磯部正和)

(山崎賢人の「崎」は立つ崎「たつさき」が正式表記)