“フレンチの神様”と呼ばれるフランス料理の巨匠ジョエル・ロブションさんの訃報に接し、出演映画『世界が愛した料理人』(9月22日公開)より服部幸應さんの追悼コメントが寄せられた。

 『世界が愛した料理人』は、スペイン史上最年少でミシュラン三つ星を獲得したシェフ、エネコ・アチャさんが料理の真髄を探求する旅を追った美食ドキュメンタリー。6日に亡くなったロブションさんも出演しており、カメラの前でインタビューを受ける様子が映し出される。長年連れ添った料理への思いを語るロブションさんには温かさと愛があり、「私は食材に愛情と敬意を持っています。料理にもそれが表れているはず」などと劇中で創作の秘訣を明かしている。

 キャストの一人でもある服部学園・理事長の服部さんは、約40年にわたって同い年のロブションさんと親交を築いたといい「彼の料理はパーフェクト。その完璧さに近づこうとする姿勢に自分も影響を受けた」と故人を偲んだ。

 映画には「すきやばし次郎」の店主・小野二郎さんら有名シェフと名店の数々が登場する。(編集部・小松芙未)