異例のロングランヒットを記録中のインド映画『バーフバリ 王の凱旋』のS・S・ラージャマウリが監督した『マガディーラ 勇者転生』の予告編が公開された。全編にわたって『バーフバリ』に並ぶハイテションな映像が展開する。

 本作の主人公は、1609年に活躍した伝説の戦士バイラヴァ。現代でバイクレーサーの若者として復活した彼は、400年前に愛を誓い合ったミトラ姫の生まれ変わりの女性と運命の再会を果たし、かつて2人の仲を引き裂き、やはり現代に転生していた宿敵ラナデーヴの悪逆非道な罠に立ち向かう。時を越えた 運命の恋を、壮大なスケールで描いたスペクタクルアクションだ。

 予告編には、インド映画おなじみのダンスシーンをはじめ、いやがおうにもテンションの上がる映像が満載。バイラヴァが地面に謎のエネルギー弾を当てて空に舞い上がり、両脇にトラを従えて疾走し、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のトム・クルーズばりにヘリコプターにしがみつく、『バーフバリ』の監督らしい、スペクタクル映像が矢継ぎ早に展開する。

 本作は、ラージャマウリ監督が2009年に発表し、インドで1000日以上のロングランを記録(配給発表)。『バーフバリ』のチームが原案、撮影、音楽、編集など主要部門を担当し、脚本もラージャマウリ監督が手掛けた、まさに『バーフバリ』の原点と言っても過言ではない一本で、それがしっかりと見てとれる仕上がりの予告編になっている。

 主演のラーム・チャランは、南インド映画界の“メガスター”チランジーヴィの息子で、本作で日本初登場。ヒロインは『バードシャー テルグの皇帝』のカージャル・アグルワール。そのほか『あなたがいてこそ』のスニール、『ムトゥ 踊るマハラジャ』のサラットバーブが出演。インド映画ファンにとっては、チランジーヴィのカメオ出演&ダンスも必見だ。(編集部・入倉功一)

映画『マガディーラ 勇者転生』は8月31日より新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国順次公開